[アーネスト軟式野球サークル 2023年度市民体育祭大会1回戦]
スポーツで、街をキレイにする!
拾ったゴミの重さでポイントを競い合う【スポGOMI大会】に参加いたしました。
スポGOMIは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに、「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。
3~4名が1チームとなり、指定されたエリア内の道端に落ちているゴミを拾い、制限時間1時間の間に、どれだけ多く集められるかを競い合います。
【スポGOMI】主催団体 一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
地元、新潟県三条市では今回で12回目の開催となりますが、当社としては初めての参加。
当社からは3チーム、社員の家族も含めて合計11名でエントリーして参加いたしました。
お陰様で晴天に恵まれ、爽やかな秋晴れの下、皆で一生懸命ゴミ拾いを行いました。
歩道や農道などを歩いてゴミを拾いますが、一見キレイに見えていても、よくよく探すと色んなゴミが落ちていました。
お弁当の容器、ペットボトル、飲み物の缶、あとは割れたガラスやタバコの吸い殻など、例えば散歩中のペットや、小さいお子さんが触ったらケガをしそうなゴミも落ちていました。
最後に計量を行いますが、今回の大会で集まったゴミの合計はなんと150kgを超えていました。
それだけのゴミが落ちていることに驚きを隠せません。
キレイな町づくりや、この先もキレイな地球環境を残したいと強く感じました。
残念ながら上位には入賞できませんでしたが、飛び賞としてゼリー飲料をいただきました。
また、この【スポGOMI大会】は、2030年をひとつのゴールとして、国連が主体となって進めている【SDGs】の取り組みにも関連のある取り組みです。
当社としても、2023年11月を目途に宣言書を発行する予定となり、今回のイベントへの参加が【SDGs】へ意識を向ける気付きとなったのではないでしょうか。
初めての参加でしたが、今後もこういったイベントに積極的に参加し、住みやすい町作りに貢献できればと感じます。
滝沢三条市長と一緒に記念撮影!爽やかな秋空の下、有意義なイベント参加となりました。