これまでの制服制度を見直し、オフィスカジュアル・制服の選択制度を導入いたしました。

当社では、国連が提唱するSDGs(自足可能な開発目標)に賛同し、2024年2月に宣言書を制定、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行っております。

宣言書の4番には【希望をもって働ける職場づくり】として掲げ、一人ひとりが自分らしく、また多様性を受け入れることで日々の業務を楽しく仕事が出来る、そんな職場環境の充実を図りたいと考え、取り組んでおります。
この度、その先駆けとして、女性社員をメインとした制服制度の見直しを行いました。

こちらについては、SDGs宣言書を制定するにあたり、まずは現状において社員が抱えている問題をヒアリングしたところ、たくさんの意見が集まり、その中でも多くの声があった内容となります。
それぞれが多岐に渡る業務に従事している当社において、その業務に相応しい服装も異なり、業務を円滑に遂行するため、フレキシブルな対応を求める声が多くありました。

それでも、これまで長きに渡って着用されてきた制服にも愛着があり、このまま着続けたいという意見もありました。

「会社全体に関わることなので、社員全員が納得感のある改善をしたい…」

その想いを胸に、社内のSDGs委員会を中心に話し合いを進め、社内のヒアリングを何度も行い
【これまで通りの制服の着用と、それぞれの職務に合わせた自由な服装を選んで業務ができる職場環境】
を実現することとなりました。

オフィスカジュアルを基本としますが、これまでの制服の着用も可能な、まさにフレキシブルな改善が実現しました!

 

令和6年(2024年)10月1日より実施いたしておりますが、来社される皆さまにおかれましては、これまでと違う雰囲気を感じていただけることと思います。
多様性や個性を大切にするこの時代、会社としてもひとつアップデートすることができた、大きな一歩であると感じております。
今回の改善を皮切りに、これからも楽しく仕事ができる職場環境の充実に向け、取り組みを続けてまいります。

アーネストのSDGs宣言書はこちらから。

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